ブライトン、セルティック旗手獲得へ 英報道「照準を定めた」…三笘と“再会”の可能性も

セルティックの旗手怜央【写真:ロイター】
セルティックの旗手怜央【写真:ロイター】

ブライトンの補強候補に浮上、スコットランドリーグでの評価は右肩上がり

 日本代表MF三笘薫が所属するイングランド1部ブライトンが今夏の新戦力としてスコットランド1部セルティックのMF旗手怜央の獲得に照準を定めたと英メディア「フットボール・インサイダー」が報じた。
 
 現在プレミアリーグで6位に付け、来季の欧州カップ出場権獲得も射程圏内に入れているブライトン。今夏の移籍市場では主力選手のエクアドル代表MFモイセス・カイセドやアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターらの引き抜きが噂されているだけに、その穴埋め補強も必要になってくるだろう。

 そうしたなかで浮上しているのが旗手の獲得だ。スコットランド王者セルティックで今季公式戦38試合8得点9アシストと絶大な存在感で、現地メディアではリーグMVPの最有力候補にも推される活躍ぶりだ。記事では「ブライトンは三笘薫と親しいセルティックのスターに照準を定めた」とブライトンからの関心が伝えられている。

 2022年1月からセルティックでプレーしている旗手はクラブとの契約を2026年まで残しているが、スコットランドリーグでの圧倒的なパフォーマンスで評価は右肩上がりだ。かつて川崎フロンターレで同僚だった三笘とイングランドの地で再会を果たすことになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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