「韓国戦に続いて…」 コロンビアメディア、三笘の先制ヘッド弾に嘆き「まだ寝ている」

三笘薫のゴールで日本代表が先制【写真:徳原隆元】
三笘薫のゴールで日本代表が先制【写真:徳原隆元】

コロンビア代表、24日の韓国戦に続き立ち上がりに失点

 日本代表(FIFAランク20位)は、3月28日にコロンビア代表(同17位)と対戦し、前半13分にMF三笘薫(ブライトン)のゴールで先制した。コロンビアメディア「Semana」は、「三苫薫のゴラッソで日本が先制」と報じ、24日の韓国代表戦(2-2)に続く、早い時間帯での失点を嘆いた。

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 韓国戦でも、前半10分にFWソン・フンミンに先制ゴールを許し、後半の反撃で2-2に追いついていたコロンビア代表。この試合でも日本に先制ゴールを奪われる展開となった。

「Semana」は、「コロンビア代表は、韓国戦に続いて国際親善試合の立ち上がりに失点をした。日本戦でも始まって数分でスコアボードを動かされた。時計が2分を指した頃、三笘薫がカミーロ・バルガスの守るゴールを破った。ヘディングでのゴールは、スポルティング・リスボン(ポルトガル)でプレーする守田英正が、まだ寝ているコロンビアの守備の背後を突いたクロスから生まれている」と、報じた。

 韓国は前半のうちに2点をリードしたが、後半に2失点を喫して追い付かれた。先制した日本だったが、前半33分に同点ゴールを許している。試合を振り出しに戻されたが、第2次森保ジャパン初勝利をこの試合で挙げられるだろうか。

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