日本代表、キリンチャレンジカップでウルグアイと対戦

　日本代表（FIFAランク20位）は、3月24日（金）にキリンチャレンジカップで、ウルグアイ代表（同16位）と対戦する。この試合に向けた先発とベンチ入りメンバーが場内で発表されると、ベンチ入りメンバーにもひと際大きな声援を浴びる選手がいた。

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　森保一監督は、前日の公式会見でのコメントどおりにMF三笘薫（ブライトン）を先発で起用。先発メンバーが発表された際には、三笘、そしてMF堂安律（フライブルク）、FW浅野拓磨（ボーフム）といった選手たちの名前が呼ばれると、3年ぶり全席収容可能、全席声出し可能になったスタジアムからは、大きな歓声が挙がった。

　そして控えGKの名前が発表され始めると歓声はやや落ち着いたが、カタール・ワールドカップでも活躍したMF伊東純也（スタッド・ランス）の名前が呼ばれると、三笘、堂安、浅野と負けないくらいの声援を浴びた。また、FW前田大然（セルティック）の名前が呼ばれた際にも、スタンドからは大きな歓声があがった。しかし、前日練習の時点では千葉にいた前田は、この試合でもベンチ入りはしたものの、アップは行わず。この試合は欠場することが有力だ。

　カタールW杯までは、スーパーサブとして日本の流れを変える活躍を見せた三笘が先発となった試合。先発出場の三笘はもちろんだが、伊東が途中出場した際にも、どのようなプレーを見せるか注目だ。