後半40分に相手GKの隙を突いてミドルシュート

　フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は、現地時間3月19日に行われたリーグ・アン第28節アジャクシオ戦（2-0）に途中出場。チャンスに絡む活躍を見せ、ファンも反応している。

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　6試合連続のベンチスタートとなった南野。モナコは前半27分にフリーキック（FK）の流れからフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルが先制点を決める。後半8分には相手の一発退場で数的優位を手にすると、同31には南野がピッチに立つ。

　後半39分、プレスバックした南野がタックルでボールを奪ってモナコがカウンターを発動。最後はマリ代表MFモハメド・カマラのパスで抜け出したセネガル代表FWクレパン・ディアッタが決めてリードを2点に広げた。

　南野は後半40分、飛び出した相手GKベンジャミン・レロイの隙を突いてロブ気味のミドルシュートでゴールを狙ったが、これはセーブされてゴールネットを揺らすことはできなかった。

　スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルでハイライトが公開されると、ファンからは「タキを信じている」「チャンスをたくさん作っていた」「クラブに集中して結果残してくれ」「南野やっぱ守備上手いし頑張る」といった声が上がっていた。

　3月の日本代表活動には招集されなかったが、終盤戦に向けて調子を上げていきたいところだ。