韓国代表FWソン・フンミン、敵地不発で落第点 酷評の英メディアは満場一致で“最低評価”に

前線で孤立する場面の多かったソン 中村俊輔と同僚だったGKに好機防がれる

 トットナムの韓国代表FWソン・フンミンは9月にゴールを量産し、アジア人初となるプレミアリーグ月間MVPを獲得したが、22日の敵地ボーンマス戦では1トップで先発も不発。スコアレスドローに終わった試合で、イングランドメディアから両軍先発イレブンで最低評価を受けている。

 英地元紙「デイリー・メール」は「ハリー・アーターが中盤を支配し、ソン・フンミンは失敗に終わる」と特集している。ソンは前半3分にイングランド代表MFデレ・アリのパスから絶好機を迎えたが、右足で放ったシュートはかつてセルティックで元日本代表MF中村俊輔と同僚だったGKボルツにブロックされた。

 前線で孤立する場面の多かったソンは唯一の見せ場で決められず、後半16分に交代となったが、「デイリー・メール」は厳しい評価を与えている。

「ソン・フンミン 5点 エネルギーに溢れていたが、継続的なインパクトを残せなかった。試合の序盤でアリからの正確なパスを受けたが、ボルツを打ち破れなかった」

 

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