今季はラ・リーガで21試合15ゴールを記録

　スペイン1部FCバルセロナを率いるシャビ監督は、今季から加入したポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに対して絶大な信頼を寄せているようだ。英メディア「Sportskeeda」が報じている。

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　ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンで、獲得し得るすべてのタイトルを獲得したレバンドフスキは、昨夏に移籍金4500万ユーロ（約65億円）でバルセロナに加入した。移籍直後にもかかわらず、レバンドフスキはラ・リーガで21試合に出場して15ゴールを挙げる活躍を見せている。

　ハムストリングスの負傷で欠場が続いていたが、現地時間3月12日のラ・リーガ第25節アスレティック・ビルバオ戦（1-0）で復帰すると、チームの勝利に貢献。35歳のレバンドフスキについて、シャビ監督は「ロベルトはロナウジーニョ、（リオネル・）メッシと比類する存在だ。彼は1人だけですべてを変えられる。チームのメンタリティーもね。彼はリーダーだ。コミュニケーションをとることも重要だ」と、コメントしている。

　ビルバオ戦ではゴールに絡むことができなかったものの、前線でボールを収め、チームメイトたちに指示を出し、その試合で10回と最多のデュエルに勝利した。元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏とメッシ（パリ・サンジェルマン）は、バルサに多くのタイトルをもたらした。シャビ監督が絶賛するレバンドフスキは、彼らと同じようにクラブにタイトルをもたらせるだろうか。