ブライトンからは三笘のほかにカイセド、ダンクも選出

　イングランド1部リーグのプレミアリーグは、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏が選出する第26節のベストイレブンを公式サイトで発表。ウェストハムに4-0で勝利したブライトンから日本代表MF三笘薫が選出されている。

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　ウェストハム戦に先発出場した三笘は、前半18分に先制点につながるPKを獲得すると、後半24分には右サイドからのクロスにゴール前でスライディングで合わせてチーム3点目を記録。4-0の勝利に貢献した。

　この週末には、リバプールがマンチェスター・ユナイテッドに7-0と大勝する試合もあった。そのリバプールからはユルゲン・クロップ監督に加え、2ゴールを挙げたエジプト代表FWモハメド・サラー、オランダ代表FWコーディ・ガクポ、イングランド代表DFアンドリュー・ロバートソンと最多4人が選出された。

　ブライトンからも、三笘以外にエクアドル代表MFモイセス・カイセド、イングランド代表DFルイス・ダンクが名前を連ねており、選手だけの数ではリバプールに並び最多の3人が選出された。

　そして、シアラー氏は三笘について「彼の獲得が信じがたい契約であることを証明している。キックオフからウェストハムに、熾烈な午後を与えた」と、評価している。

　これまでも三笘を高く評価してきたシアラー氏。1月にも三笘をベストイレブンに選出していたが、ウェストハム戦での活躍も突出したもののように映ったようだ。