浦和がC大阪に2-1逆転勝利、ゴール後のボールボーイに注目

　浦和レッズは3月4日のJ1リーグ第3節でセレッソ大阪と対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。20年ぶりとなる浦和駒場スタジアムでのホーム開幕戦となったなか、浦和のゴールが決まった直後にボールボーイが歓喜を全身で表現する姿が話題を呼んでいる。

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　試合は前半33分に浦和のオウンゴールでスコアが動く。劣勢の浦和は後半14分にFW興梠慎三が相手に倒されてペナルティーキック（PK）を獲得し、このPKをDFアレクサンダー・ショルツが決めて追い付く。さらに同37分、途中出場のMF関根貴大が相手ペナルティーエリア手前でボールを収めてラストパスを送り、途中出場のMF安居海渡が決勝ゴールを叩き込んだ。

　注目を浴びているのは浦和のゴールが決まった直後のシーンだ。ショルツのPKが決まった瞬間、ゴール裏に座っていたボールボーイは嬉しそうに何度もガッツポーズを繰り出し、拍手も送ってゴールを称えた。さらに安居の逆転ゴールが決まった直後には感情が爆発する。座っていたボールボーイが思わず立ち上がり、全身を使ったガッツポーズで選手のように咆哮しながら歓喜した。

　このシーンはスポーツチャンネル「DAZN」のハイライト映像に収録されており、SNS上では「ボールボーイもガッツポーズしてるの素晴らしい」「浦和のボールボーイは今年も健在！」「ボールボーイ喜び過ぎや笑」「ボールボーイ最高すぎん？」「浦和ゴール裏のボールボーイの異常な喜びぶり」と反響が広がっている。