日本のスタグルが反響拡大 “高コスパ”のチキンカツカレーが海外で支持率91.2%を記録

「富士フイルムスーパーカップ」で販売されたチキンカツカレーに反響(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
「富士フイルムスーパーカップ」で販売されたチキンカツカレーに反響(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

「富士フイルムスーパーカップ」で販売されたチキンカツカレーが話題

 Jリーグは2月17日に2023年シーズンが開幕。日本サッカー界もこれから盛り上がりを見せるなか、世界のサッカースタジアムの食事を紹介する海外SNSが日本のスタジアムグルメに注目し、そのクオリティーと値段が称賛を浴び続けている。

 世界中のスタジアムグルメを紹介する「Footy Scran」公式ツイッターが注目したのは、2月11日に国立競技場で行われた富士フイルムスーパーカップ(横浜F・マリノス対ヴァンフォーレ甲府)で販売されたスタジアムグルメだ。投稿にはサポーターが購入したチキンカツカレーの写真がアップされ、価格(900円)も記されている。

 この一品に海外ファンが続々と反応。値段に対して、ボリューミーかつ高品質だとの指摘が相次いで上がり、「なぜ日本の食事はいつも信じられないほど素晴らしいのか」「これは神飯」「英国なら25ポンド(約4000円)」「適正な価格と品質」「クレイジーだ」「ありえない」といった驚きの声が寄せられていた。

「Footy Scran」は“好スタグル”かどうかの投票も募っており、1万6226票のうち91.2%が賛成評。海外ファンから「適正価格でクオリティーもいい」「反対票はあり得ない」といった声が上がるほか、Jリーグ公式ツイッター英語版も「Kashima Scrantlers」「言わずと知れたFootyScran」などと、投稿に反応していた。

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