日本の英雄が「セルティックのスターを要求」 26年W杯“推しメン発言”へ海外注目「キーマンと主張」
闘莉王氏の“古橋推し”へスコットランド紙が熱視線
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、今季リーグ戦でコンスタントに得点を重ね、ここまで19ゴールを記録。そんななか、現地メディアは4年後のワールドカップ(W杯)メンバーへ推薦した元日本代表“英雄”のコメントに注目している。
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古橋はセルティック在籍2年目の今季、シーズン序盤からコンスタントに得点をマーク。ハムストリングの怪我で長期離脱を強いられた昨季とは異なり継続的に出番を掴んでいるなか、リーグ戦ではここまで19ゴールを重ね、スコティッシュ・プレミアシップの得点ランクトップに立っている。
クラブでの好調ぶりとは相反して、日本代表としては昨年のカタールW杯メンバー入りを逃し、悔しさも味わった古橋。そのうっ憤を晴らすかのような活躍ぶりに熱視線を注いでいるのが、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏だ。
J3のY.S.C.C.横浜(YS横浜)に所属する元日本代表MF松井大輔の公式YouTubeチャンネルに登場した闘莉王氏は「2026年W杯で活躍を期待する選手」のテーマで古橋に注目。「古橋は爆発的に頑張って欲しい」「出て欲しい」と、次回のW杯メンバー入りを切望した。
この発言がスコットランド紙「ヘラルド」で注目され、「日本の英雄、田中マルクス闘莉王はセルティックのスター、古橋亨梧を中心に次のワールドカップキャンペーンを展開するよう要求している」と報道。MF三笘薫(ブライトン)やMF久保建英(レアル・ソシエダ)らとともに「キーマンになるはずだと主張した」とその見解に熱視線を注いだ。
闘莉王氏といえば、かねてから古橋の得点センスを称えてきた1人。自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」では「日本らしく小技もきいて速い。タイミングも抜群」などと評してきたなかで、4年後のWメンバーを見据えて猛プッシュしていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)