まるで”レアル神童”? 三笘薫、相手置き去りドリブル&イエロー誘発ヒールターンに反響止まず

ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】

クラブ公式が「アンストッパブル!」と三笘のプレーを紹介

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間2月4日のプレミアリーグ第22節の本拠地ボーンマス戦(1-0)でヘディングの決勝ゴールを決めるなど大きな活躍を見せた。このゲームにおける三笘の卓越プレーに、クラブ公式も「アンストッパブル!」と再注目している。

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 ボーンマス戦で定位置の左サイドで起用された三笘は、後半42分に左サイドのMFジェレミー・サルミエントのクロスに合わせてヘディングシュートを決め、1-0の勝利を呼び込んだ。

 歓喜の瞬間は大きな話題を呼んだが、ほかの場面でも三笘は得意のドリブルで再三相手を翻弄。クラブ公式ツイッターでは、ボーンマスDFアダム・スミスとの2つのマッチアップで見せた鋭い切り返しと美しいターンに脚光を当てている。

 1つ目はゴールライン際での攻防の場面。三笘が切れの良いフェイントで切り返すと、スミスはバランスを崩されて両膝をピッチに付けてしまう。最後には突破していく三笘を両手で掴んで止めようとする姿が収められた。

 続いては、左サイドでのマッチアップ。ライン際で縦パスを受けた三笘は、右足かかとでボールに少し触れコースを変え、後ろから寄せて来たスミスと入れ替わった。スミスへイエローカード誘発した“かかとターン”は大きな反響を呼んでいる。

 クラブ公式は「彼はアンストッパブル!」とこの動画を公開すると、ファンも続々反応。「ヴィニシウスのスキルを見た時よう」「怖いもの知らず」「ミトマジック」「彼を止めたいなら、捕まえるしかない」「信じられない」「神」とコメントが寄せられ、再度脚光が集まっていた。

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