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浦和移籍も噂されたギリシャ代表FW、セルティックOBの「行きたくない」発言に韓国注目 「日本サッカーのプライドを傷つけた」
マカベニー氏の「私なら行きたくない」の一言が発端
スコットランド1部のセルティックのギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスは、かねてよりJ1浦和レッズとのクラブ間合意も報じられてきた。一方、日本への移籍に懐疑的な意見を発したセルティックOBの発言に、韓国メディアも反応している。
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セルティックで日本人FW古橋亨梧とポジションを争ってきたギアクマキスは、移籍の話が複数持ち上がる。なかでも有力候補とされているのは浦和と米MLSのアトランタで、ほかにも複数クラブの候補があったなか、一時は浦和とのクラブ間合意も海外メディアで伝えられていた。
そんな浦和への移籍話に一言挟んだのが、セルティックOBのフランク・マカベニー氏だ。マカベニー氏は英メディア「Football Insider」内で「日本行きのことは知らないが、私なら行きたくないと思う。彼はそれよりも良い選手だ。ヨーロッパのクラブにも移籍できると思う」と発言し波紋を呼んでいる。
そんな発言に対し、韓国紙「韓国日報」は「スコットランドのOBは後輩のJリーグ移籍の話に好ましくない反応を見せ、日本サッカーのプライドを傷つけた」と報道。「カタール・ワールドカップ(W杯)で存在感を強めた日本サッカーの自尊心を強打する一言」と昨年スペインやドイツを破り、ベスト16の成績を残した日本へ配慮を欠いた発言だったと伝えていた。
ギアクマキスの移籍先の噂は、現在変化してきている。継続してラブコールを送っていたアトランタが本人との個人間で合意を得たと海外メディアが報じた。「数日中に実現」とも報道されたなか、セルティックFWの行先はどこになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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