森保監督、2022年の「ベスト代表指揮官」で5位 アルゼンチン、フランスの名将らに次いでランクイン
1位はアルゼンチンのスカローニ監督、2位はフランスのデシャン監督、3位はモロッコのレグラギ監督
国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)は1月8日、2022年の「ベスト代表チーム監督」を発表。日本代表の森保一監督が5位にランクインしている。
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トップに輝いたのは、カタール・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチン代表を36年ぶりの優勝に導いたリオネル・スカローニ監督だ。2021年のコパ・アメリカ(南米選手権)優勝を経て、カタールW杯でもタイトルをもたらし、「なんという貢献だ!」と評価されている。
2位はカタールW杯で準優勝だったフランス代表のディディエ・デシャン監督、3位にはモロッコ代表をアフリカ勢初のW杯ベスト4に導いたワリド・レグラギ監督が輝いた。
2018年から日本代表の指揮を執り、2026年W杯までの続投が決まった森保一監督は堂々の5位。韓国サッカー専門誌「ベストイレブン」は、「W杯でドイツ代表とスペイン代表を破った日本の森保監督は15ポイントを獲得して5位にランクされた」と伝えている。
IFFHSによる2022年のベスト代表チーム監督は以下のとおり。
1位:リオネル・スカローニ(アルゼンチン)/240ポイント
2位:ディディエ・デシャン(フランス)/45ポイント
3位:ワリド・レグラギ(モロッコ)/30ポイント
4位:ズラトコ・ダリッチ(クロアチア)/20ポイント
5位:森保一(日本)/15ポイント
6位:ルイス・ファン・ハール(オランダ)/10ポイント
6位:グレッグ・バーホルター(アメリカ)/10ポイント
8位:エルベ・ルナール(フランス国籍/サウジアラビア代表)5ポイント
8位:チッチ(ブラジル代表)/5ポイント
8位:パウロ・ベント(ポルトガル国籍/韓国代表)/5ポイント
(FOOTBALL ZONE編集部)