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「重要なのは折れない心」 韓国、2023年の“フォーカスポイント”を母国紙が指摘
カタールW杯を終え、韓国男子代表は新たな体制へ
韓国代表は、昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16という成績だった。パウロ・ベント監督退任が決まり、2023年は新たなスタートを切るなか、韓国メディアは「重要なのは折れない心」と触れている。
韓国はポルトガル代表、ウルグアイ代表、ガーナ代表と同居したグループHで1勝1分1敗の勝ち点4でウルグアイと並んだが、総得点の差で2位となり、決勝トーナメントに進出。ラウンド16でブラジル代表に敗れたものの、たしかな存在感を示した。
ベント監督が退任となり、2026年のW杯へ向けて新たなチーム作りが始まる韓国。韓国紙「京畿新聞」は「2023年にも『重要なのは折れない心』が続く」と見出しを打って取り上げた。
記事では、韓国女子代表が今夏にオーストラリア/ニュージーランド共催の女子W杯でベスト16入りを目指し、グループリーグでドイツ代表、モロッコ代表、コロンビア代表と対戦することを紹介。「2002年の日韓W杯、2010年の南アフリカW杯、2022年のカタールW杯で3回目のベスト16に勝ち残った男子代表チームに続き、女子代表チームもグループリーグを突破すれば男女ともにベスト16という新しい歴史を成し遂げることができる」と、伝えている。
韓国が2023年以降、どのようなチーム作りをしていくのか興味深いところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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