神戸イニエスタ、来年以降の将来に母国紙インタビューで言及 今後は“未定”も「今はまだプレーしたい」と自信
来年いっぱいで神戸との契約が満了する見込み
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、2023年いっぱいで所属するJ1ヴィッセル神戸との契約が満了する見込みとなっている。スペイン紙「マルカ」のインタビューで、契約満了後の未来について言及している。
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イニエスタは2018年夏、ロシア・ワールドカップ(W杯)後にバルセロナから神戸に電撃加入した。約4年間、日本でトップレベルの技術を示し、ファンに感動を与えている。2022シーズンは24試合に出場し2ゴールを挙げた。
母国紙のインタビューで、神戸との契約満了後の未来を聞かれたイニエスタは「考える日もあれば、考えない日もある。今はまだサッカー選手としての自覚もあるし、プレーしたいという気持ちもあるので、そういう意味ではちょっと複雑」と正直な心境を吐露した。
イニエスタは続けて「今でもトレーニングを楽しんでいますし、チームメイトを助けることもできている」と自信をもって答え、「今後、どうなるかはわからない」と現在はまだ定まっていないことを明かしている。
そのうえで「コーチングの資格を取ったり、他のこともやってみたいと思っている。いろいろな分野を学びたい」とセカンドキャリアへの意欲も語っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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