マンUでルーニー不要論が浮上! 英紙「主要な選手でいた日々が終わった」と辛辣な指摘

 

公式戦3連敗で状況が一変 レスター戦では今季初のベンチスタートに

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーは24日のレスター・シティ戦で先発から外れ、今季初のベンチスタートとなった。チームは4−1と快勝したことからキャプテンの不要論が浮上。英紙「デイリー・ミラー」は「もはや自動的に選ばれる選手ではないことを受け入れる準備がある」と報じている。

 今季もルーニーは不動のはずだった。UEFAヨーロッパリーグ(EL)のフェイエノールト戦はメンバー外で温存となったものの、それ以外はコミュニティー・シールドやリーグカップを含む7試合でいずれもキャプテンとして先発していた。ところが、公式戦3連敗を喫するなど不振に陥ったことで状況は一変した。

 ルーニー不在のチームでは、新加入のフランス代表MFポール・ポグバやスペイン代表MFフアン・マタが躍動し、昨季王者のレスターを4−1で粉砕。ミラー紙は「ウェイン・ルーニーはジョゼ・モウリーニョから外され、マンチェスター・ユナイテッドで自動的に選ばれる選手ではないことを受け入れる準備がある」と、不動のレギュラーから陥落したと指摘している。

 29日に行われるELのゾリャ戦では先発復帰もありそうだが、「彼は、自分がユナイテッドの主要な選手でいた日々が終わったことを分かっている」と辛辣にレポートされている。

 

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