FW浅野拓磨の逆転ゴールに会場の大歓声

　森保一監督率いる日本代表は11月23日、カタール・ワールドカップ（W杯）グループリーグ第1戦でドイツ代表と対戦。前半に先制ゴールを献上するも後半に逆転し、2-1と勝利したなか、FW浅野拓磨の衝撃ニアサイドぶち抜き弾に絶賛の声が上がっている。

　前半33分、MFイルカイ・ギュンドアンのPKで先制され、0-1で後半を迎えた日本。後半30分にMF堂安律、同38分に浅野の連続ゴールで一気に試合をひっくり返し、2-1と逆転に成功した。

　浅野は浮いたボールを巧みにトラップして相手ゴールへ突き進むと、名手として知られるGKマヌエル ノイアーが守るゴールマウスのニアサイドを豪快にぶち抜く衝撃のシュートを叩き込み、会場が大歓声に包まれた。

　そのまま2-1で日本が逃げ切り勝利。ファンから「ヤバすぎ！」「パーフェクトトラップ」「お見事！」「浅野半端ないって」「上手すぎる！」などの賛辞が相次ぎ、称賛の嵐となっている。