11月1日、カタールW杯の日本代表メンバー発表を受けて注目度急上昇

　森保一監督が率いる日本代表は11月1日、同月20日に開幕するカタール・ワールドカップ（W杯）に臨む登録メンバー26人を発表。ツイッターでは「#サッカー日本代表」が世界トレンド1位を獲得するなど大きな反響を呼んでいる。

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　日本は今月20日開幕するカタールW杯で、同23日午後4時（日本時間午後10時）にドイツ代表との第1戦に臨み、同27日午後1時（日本時間午後7時）にコスタリカ代表、12月1日午後10時（日本時間2日午前4時）にスペイン代表と対戦する。1日にカタールW杯に向けた日本代表メンバー26人を発表すると、ツイッター上で瞬く間に情報が拡散された。

　森保ジャパンの中核を担うメンバーたちが順当に選出された一方、FW大迫勇也（ヴィッセル神戸）、FW古橋亨梧（セルティック）、MF原口元気（ウニオン・ベルリン）らが落選の憂き目に遭い、SNS上では“明暗”にさまざまな声が上がっている。14時の会見スタートから徐々に反響が広がり、「#サッカー日本代表」が世界トレンド1位を獲得した。

　森保監督は会見で「サポーター、国民の皆さんには日頃からの応援に感謝したい。カタールＷ杯では日本の代表として、日本人の誇りを持ち、日本人らしくチーム一丸となって最後まで戦ってみなさんの期待に応えたい。ベスト8以上という目標を持っている。強豪ばかりで簡単な目標ではないが、応援の力を借りれば必ず目標は達成できると思っている。応援とともに一緒に戦っていただき、みんなで挑んで新しい景色を一緒に喜べたら」と発信。感謝とともに熱い思いを届けていた。