J1浦和、今シーズン限りでのロドリゲス監督と契約解除に合意 来季新体制は後日発表か
最終節を残し現在リーグ8位、前節の横浜FM戦は1-4で大敗
J1浦和レッズは10月31日、2022シーズン限りでリカルド・ロドリゲス監督との契約を解除することに合意したと発表した。チームは29日のJ1リーグ第30節の横浜F・マリノス戦で1-4で大敗していた。
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ロドリゲス監督は2017年から徳島ヴォルティスを指揮し、2020年シーズンにはチームをJ2優勝ならびにJ1昇格に導いた。その功績を買われ、同年12月に浦和の監督に就任。21年シーズンはリーグ戦では6位と健闘し、天皇杯では3大会ぶりの優勝を果たした。
就任2シーズン目となる今季は、序盤戦で勝ち切れない戦いが続いたが、最終節を残し現在リーグ8位の成績。チームはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では来年2月に西地区の王者とホーム&アウェー方式の決勝戦を控えている。
そんななか、クラブは31日に今季限りでのロドリゲス監督との契約解除を発表。公式によれば、小幡直嗣コーチ兼通訳も来シーズンの契約を更新しないことで合意したと公表している。
なお、クラブは来シーズンの新体制について、後日改めて発表するとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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