アーセナル冨安、左SBで安定プレー 現地メディア「8点」高評価「エネルギーに満ちあふれていた」
ノッティンガム・フォレスト戦で4試合連続の先発、労を惜しまないパフォーマンスを絶賛
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は現地時間10月30日のプレミアリーグ第14節ノッティンガム・フォレスト戦(5-0)に左サイドバック(SB)として4試合連続でスタメン出場。インターセプトで先制点の起点になるなど勝利に貢献した23歳を現地メディアは「エネルギーに満ちあふれていた」と絶賛した。
プレミアリーグで首位を走るアーセナルは前半5分のFWガブリエウ・マルティネッリの先制点を皮切りにゴールラッシュを展開。後半には4得点を奪って大勝した。
4試合連続で左SBとして先発に名を連ねた冨安は高い位置でのインターセプトで先制点の起点となるなど攻撃面で貢献。最下位のノッティンガム・フォレスト相手に目立ったピンチはなかった。冨安は後半18分にDFセドリック・ソアレスとの交代でピッチをあとにした。
英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」は冨安にチーム2位タイの8点を付け、「高い位置でボールを奪って先制点の起点になった。エネルギーに満ちあふれ、走り続けた」とチームのために労を惜しまないパフォーマンスを絶賛した。チームトップ評価は、負傷したFWブカヨ・サカに代わって投入され、2得点を決めたFWリース・ネルソンの9点だった。
今季最多得点で快勝したアーセナルは10勝(1分1敗)到達リーグ一番乗り。勝ち点を31に伸ばし、首位の座をキープした。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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