イニエスタの投稿にバルセロナ時代の同僚であるバルトラが反応

　ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが自身の公式インスタグラムを更新。シーズン残り2試合に向けて、順調な調整ができているようだ。

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　日本5年目を迎えたイニエスタは、今季リーグ戦で22試合2得点を記録しているものの、8月6日のJ1リーグ第24節セレッソ大阪戦（0-3）にフル出場後、怪我で離脱していたこともあって公式戦に出場していない。10月17日にようやく、自身のツイッターで「練習に戻った」とトレーニングの様子をアップしていた。

　一時はリーグ最下位に沈む時期もあった神戸だが、9月14日の第26節FC東京戦（2-1）から2008年以来となる5連勝で一気に10位まで浮上し、10月22日にJ1残留が決定。今季は10月29日の第33節川崎フロンターレ戦、11月5日の第34節横浜F・マリノス戦の残り2試合となっている。

　そのなかで、イニエスタはインスタグラムに「良い時間を過ごしました」と綴り、練習中にジャンプしながら空中で軽快にボールを右足ヒールで捌く連続写真をアップ。これには、2010～16年にイニエスタもいたスペイン1部FCバルセロナでプレーし、現在はトルコ1部トラブゾンスポルに所属する元スペイン代表DFマルク・バルトラが「クオリティー」と感嘆の声が上げている。

　シーズン最終盤を迎えたが、イニエスタが残り2試合でプレーするのかにも注目が集まる。