「イブラは永久不滅の存在」 何度も対戦してきた“イタリアの戦術家”がカリスマFWを絶賛

ユナイテッド戦を前に警戒を強めるマッツァーリ監督

 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチは今夏パリ・サンジェルマンから加入後、リーグ戦4試合4得点と実力を見せつけているが、衰え知らずの34歳はプレミアリーグの指揮官からも「永久不滅の存在」と絶賛されている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 ユナイテッドは18日に敵地でワトフォード戦を迎える。前節マンチェスター・シティとのダービーマッチ(1-2)、UEFAヨーロッパリーグ敵地フェイエノールト戦(0-1)と2連敗中のチームは、リーグ開幕3連勝からいきなりつまずいたが、ワトフォードを率いる“イタリアの戦術家”ワルテル・マッツァーリ監督は、前線に陣取るカリスマに最大限の敬意と警戒を示している。

「イブラヒモビッチは永久不滅の存在と言えるようなタイプの選手だ。彼とは監督として何回も対戦しているが、ピッチ上で違いを作る。偉大な選手に対応するようにトライする」

 レッジーナでは元日本代表MF中村俊輔を指導し、サンプドリア、ナポリを率いた後に、2013年に就任したインテルでは日本代表DF長友佑都を指導。日本人選手とも縁が深いマッツァーリ監督は、ユベントス、インテル、ACミランで大活躍し何度も対戦してきたイブラをこう絶賛した。

 

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