JFAが正式発表、11月の欧州遠征でスペイン＆ポルトガルと対戦へ

　日本サッカー協会は10月21日、来月に欧州遠征を行うU-21日本代表が、U-21ポルトガル代表と対戦することが決定したと発表した。先日にはU-21スペイン代表との対戦も決まっており、大岩剛監督は「緊張感のある試合を定期的に戦えていることに感謝しています」とコメントしている。

　11月に欧州遠征を実施するU-21日本代表は、同18日にスペインと対戦（セビージャ）。さらに22日には、ポルトガル代表と戦うことも決まった。強国との2連戦が決まり、大岩監督は「スペインに続いて強豪国・ポルトガルと対戦できるということで非常に楽しみです。そして、チームの立ち上げ以来、緊張感のある試合を定期的に戦えていることに感謝しています」とコメントしている。

【日時】2022年11月22日(火)現地時間19:15／日本時間翌23日(水)04:15キックオフ予定

【会場】Estadio Municipal de Portimao（ポルトガル／ポルティマン）

■大岩剛 監督コメント
「スペインに続いて強豪国・ポルトガルと対戦できるということで非常に楽しみです。そして、チームの立ち上げ以来、緊張感のある試合を定期的に戦えていることに感謝しています。強豪国との連戦というこの貴重な機会を最大限に生かすためにも、勝つための準備を選手たちと進めていきます。そうしたあらゆる準備が選手の成長を促し、その先にある勝利をつかむことで自信を深め、成長速度を加速させてくれると信じています」