「まさに芸術作品」 中村俊輔の欧州CL“伝説のFK”弾に再脚光、マンU撃破の衝撃スーパーゴール「何回見ても鳥肌が立つ」

セルティック在籍時の中村俊輔【写真:Getty Images】
セルティック在籍時の中村俊輔【写真:Getty Images】

今季限りでの引退発表を受け、CL公式SNSが伝説の一撃に再脚光

 J2横浜FCの元日本代表MF中村俊輔が10月18日、今季限りで現役を引退することを発表したなか、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式ツイッターが、名門マンチェスター・ユナイテッド戦で決めた伝説FK弾に再脚光を当てている。

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 中村は桐光学園高から1997年に横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)入り。2002年以降は欧州に活躍の舞台を移し、レッジーナ(イタリア)、セルティック(スコットランド)、エスパニョール(スペイン)でプレーした。

 2005年から在籍したセルティック時代には、4年でリーグ優勝3回、06-07シーズンには年間MVPに輝くなどセンセーショナルなプレーでファンを魅了。とりわけ、伝説として語り継がれているのが、2006-07シーズンのCLで名門ユナイテッド相手に決めたFK2発だ。

 敵地オールド・トラッフォードで迎えたグループステージ第1節(2-3)でCLデビューを飾った中村は、1-2で迎えた前半43分、ゴール正面やや右、約20メートルの絶好の位置で得たFKのチャンスで美しい放物線を描いた直接FK弾をマーク。元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サールが一歩も動けない完璧な一撃だった。

 さらに圧巻だったのが、ホームで行われた第5節(1-0)のゴールだ。0-0で迎えた後半36分、ゴールから約30メートルの位置からのFK場面で、中村のキックは壁の上を越えて急激に落ち、GKファン・デル・サールも防げない衝撃FKを叩き込んだ。

 この一撃が決勝点となり、セルティックは現行方式で初のグループステージ突破。中村は日本人選手として初めてCL決勝トーナメント進出を果たすなど、まさに伝説の人となった。

 特大なインパクトを放ったFKゴールから約16年の時を経たなか、中村の現役引退発表を受けて、CL日本語版公式ツイッターがホームで決めた直接FKシーンに再脚光。「素晴らしい思い出をありがとう! 日本のファンタジスタ #中村俊輔」と綴り、ゴールシーンを添えている。

 ファンからは「コレほんと凄い」「何回見ても鳥肌が立つ」「痺れる」「まさに芸術作品」「今見ても興奮する」「舞台、マンチェスターUという相手、芸術性ーどれをとってもこれが中村俊輔の一番かな」などと賛辞が続々。月日が経っても色褪せない、芸術フリーキック弾に改めて喝采が送られていた。

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