アーセナル冨安が先発のリーズ戦、開始直後に両軍選手が控室へ戻る珍事発生 通信システム不具合で試合が一時中断

アーセナルとリーズの一戦で機材トラブルが発生【写真:ロイター】
アーセナルとリーズの一戦で機材トラブルが発生【写真:ロイター】

敵地での第11節リーズ・ユナイテッド戦でハプニング

 イングランド1部アーセナルは、現地時間10月16日にアウェーで行われたプレミアリーグ第11節でリーズ・ユナイテッドと対戦。日本代表DF冨安健洋が左サイドバック(SB)で2戦連続のスタメン出場を飾ったなか、開始早々に通信システムのトラブルに見舞われて試合が一時中断し、選手らが全員引き上げる珍事が起きた。

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 今季ここまでリーグ戦8試合、UEFAヨーロッパリーグで3試合に出場している冨安。前節のリバプール戦では左サイドバック(SB)に抜擢され、エジプト代表FWモハメド・サラーを封殺するなど安定したパフォーマンスを披露し、先発フル出場で3-2勝利に貢献した。

 リーズ戦で冨安が再び抜擢され、左SBでスタメン出場。そのなかで迎えた前半早々、審判らの通信システムに不具合が生じて急遽試合が中断された。審判に促される形で両軍の選手たちが控室に戻り、ピッチが無人となる珍しい光景が広がった。

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