制服で1日試験場長を担当 元日本代表FW玉田、県警運転免許試験場での「違和感なさすぎ」の光景にJリーガー注目

かつてJリーグで活躍をした玉田圭司【写真:Getty Images】
かつてJリーグで活躍をした玉田圭司【写真:Getty Images】

玉田圭司氏がSNSで試験場長として制服に身を包んだ姿を披露

 2021年限りで現役を引退した元日本代表FW玉田圭司氏が、自身の公式インスタグラムを更新。愛知県警運転免許試験場の1日試験場長を務めたことを報告している。

 習志野高から1999年にプロの世界に飛び込んだ玉田氏は、柏レイソルで徐々に頭角を現し、スピードに乗ったドリブルを武器に2002年の後半戦からレギュラーへ。名古屋グランパスに移籍した2006年に行われたドイツ・ワールドカップ(W杯)では、日本がグループリーグ3戦未勝利に終わったなか、王国ブラジル相手に鮮烈な先制ゴールを決め、「Keiji TAMADA」の名前を世界に轟かせた。

 名古屋では2010年にJ1リーグ優勝も経験し、セレッソ大阪移籍、名古屋復帰を経て、2019年から長崎でプレー。J1リーグで99ゴール、J2リーグで34ゴールを記録し、2021年シーズン限りで現役を引退した。

 玉田氏は10月12日、インスタグラムで「先日、愛知県警運転免許試験場の1日試験場長を務めさせていただきました!」と綴った。

「なかなか経験できないこともさせていただきありがとうございました。やはり交通ルールをしっかり守ることは自分を守ることに繋がりますので、是非みなさんもしっかりとルールを守りましょうね!」

 投稿では、試験場長として制服に身を包んで敬礼するポーズのほか、パトカーの助手席や白バイにまたがったショットも添えられており、V・ファーレン長崎のFW都倉健が「違和感なさすぎます」とコメントしたほか、元同僚である名古屋DF丸山祐市も「はい、イケメン!!」と反応していた。

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