「対欧州で見た時はやれる」 W杯経験者の松井大輔、森保ジャパンの9月シリーズに見た収穫と課題
「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の未公開トークで米国&エクアドル戦に言及
元日本代表DF内田篤人氏がMCを務めるスポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の#102が配信。親交のあるY.S.C.C横浜の元日本代表MF松井大輔が出演し、未公開トークで森保ジャパンの9月シリーズでの印象について触れている。
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ゲストに松井を迎えた「#102」の未公開トークを、DAZN公式YouTubeチャンネルが公開。「松井大輔がアメリカ・エクアドル戦を見て感じたこと」が収録されている。
日本代表(FIFAランキング24位)は9月23日に国際親善試合でアメリカ(同16位)と対戦して2-0で勝利。続く27日のエクアドル戦(同44位)は一進一退の攻防となり、0-0の引き分けに終わった。
11月1日に予定されるワールドカップ(W杯)メンバー発表前の最後のテストマッチを1勝1分で終えた森保ジャパン。2010年の南アフリカ大会に出場した経験を持つ松井は、「アメリカ戦はすごく良かった。対ヨーロッパとして見た時には日本やれるなと思った」と語った一方で、「対南米になると難しい試合になるんだなとはっきり出た試合だった」とエクアドル戦の印象について語った。
「いろんな選手がアピールしようと。当落線上の選手もいるだろうし、ここでレギュラーを取りたいという人もいるだろうし、人それぞれ目標が違うなかで、アメリカ戦は良くて、エクアドル戦は(南米相手だと)こういう試合になるんだなと」
森保ジャパンはカタールW杯のグループリーグでドイツ(同11位)、コスタリカ(同31位)、スペイン(同7位)と対戦するが、選出する26人のメンバーで森保監督がどのような戦いを繰り広げるのか、注目が集まる。