メッシは「クラブの会長と和解」 古巣復帰の可能性を海外指摘「2023年7月1日、バルサの選手になる」

PSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:ロイター】
PSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:ロイター】

PSGとの契約には3年目のオプションが付くが、2年でパリを去るか

 2021年夏にスペイン1部FCバルセロナを電撃退団し、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)へ加入したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが来夏にも古巣復帰するとアルゼンチン人ジャーナリストがツイッターで明かした。

 メッシは13歳でバルセロナの下部組織に加入し、プロデビューからバルセロナ一筋を貫いていた。しかし、クラブが抱えた深刻な財政難によって新契約を結ぶことが叶わず、21年夏をもって退団が決まった。記者会見で涙を流したメッシの姿に多くのサッカーファンが衝撃を受けたことだろう。

 スペインを去ったメッシはフランスの名門PSGと2年契約を結んだ。契約には3年目のオプションも付いているが、どうやらメッシは2年でパリを去る可能性があるようだ。

「2023年7月1日、リオネル・メッシはバルサの選手になる」

 アルゼンチン人ジャーナリストのヴェロニカ・ブルナティ氏は、ツイッターでこのように投稿。メッシのバルセロナ復帰の道筋がすでに整っていることを示唆した。

 この投稿を受けて、英紙「デイリー・メール」は「劇的な退団をしたリオネル・メッシはクラブの会長と“和解”し、来夏にバルセロナへ復帰する予定だ」とレポートしている。

 元同僚のシャビ監督が率いるチームでメッシがプレーする姿を見ることはできるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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