冨安健洋が堂々選出! アーセナル&トッテナム「選抜ベスト11」を英公開、前線にケイン&ソン・フンミンの豪華布陣
ノースロンドンダービーを前に、両チームの「選抜11人」を選定
日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルは10月1日にプレミアリーグでトッテナムと対戦する。このノースロンドンダービーを前に英紙「ザ・サン」が両チームから選りすぐりの“合同ベストイレブン”を選出。右サイドバックとして冨安も名を連ねた。
同じロンドン北部を本拠地とする両チームは現在アーセナルが6勝1敗で首位、トッテナムが5勝2分で3位とともに好調だ。英国メディアでは強豪同士の対決の際におなじみとなっているベストイレブン企画ではミケル・アルテタ監督の下で開幕スタートダッシュを決めたアーセナルから7人が選ばれている。
GKアーロン・ラムズデールを筆頭に、右サイドバックの冨安、左センターバックにガブリエウ・マガリャンイス、左サイドバックにキーラン・ティアニー、ダブルボランチの一角としてMFグラニト・ジャカ、トップ下の攻撃的MFにマルティン・ウーデゴール、そして右ワイドのアタッカーとしてFWブカヨ・サカの名前が並んでいる。
一方のトッテナムからは右センターバックにDFクリスティアン・ロメロ、ジャカと並ぶ中盤にMFピーエル・エミール・ホイビュルク、左ワイドにFWソン・フンミン、そしてセンターフォワードにFWハリー・ケインの4選手が選ばれた。
今季マンチェスター・シティから加入し、ここまで3得点を決めているFWガブリエウ・ジェズスやマルセイユでのローン移籍で成長を遂げたDFウィリアム・サリバ、トッテナムの守護神GKウーゴ・ロリスでさえ選外となる豪華な顔ぶれの布陣となったが、そこに名を連ねる冨安はやはり英国内で高い評価を受けていることが窺える。
今季最初のノースロンドンダービーはどのような展開が待っているのか。そして、ここに選ばれたスター選手たちがどのような活躍を見せるのか注目だ。
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