レアルに0-3で完敗したなか、試合前の大盛り上がりに注目

　スコットランド1部セルティックは、現地時間9月6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第1節でレアル・マドリード（スペイン）と対戦し、0-3で敗れた。2017-18シーズン以来5シーズンぶりのCL本戦出場を果たしたなかで、本拠地セルティック・パークの試合前の盛り上がりが話題を呼んでいる。

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　日本代表MF旗手怜央が先発出場、日本代表FW前田大然と日本代表FW古橋亨梧が途中出場した一戦は、前半こそスコアレスで折り返したものの、後半に入り立て続けに失点。後半11分のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの先制点を皮切りに、同15分にクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、同32分にベルギー代表MFエデン・アザールに得点を許した。

　得点を奪えないまま0-3で敗れたが、セルティック・パークは5シーズンぶりのCL出場に大いに沸いた。

　英メディア「GIVE ME SPORT」は「雷のような轟音」と見出しを打ち、有名なCLアンセムが流れる前のセルティックファンの様子に言及。「試合が始まる数分前に騒ぎは最高潮に達した。素晴らしいショーを見せてくれたセルティックのファンを称賛せずにはいられない」とCLアンセムをかき消すほどの盛り上がりを見せたファンに注目していた。