C大阪MF中原輝がJ1初ゴールマーク、先制ゴラッソにファン注目

　セレッソ大阪はJ1リーグ第28節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。1-2と逆転負けを喫したなか、先制点を決めたC大阪MF中原輝のシュートが「えぐい」「美しい」と話題を呼んでいる。

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　札幌の本拠地に乗り込んだC大阪は、一進一退の攻防が続いたなかで後半13分、MFジェアン・パトリッキに代えて中原を投入すると、この采配が見事に当たった。

　同33分、敵陣中央でMF奥埜博亮ボールを奪うと、MF清武弘嗣へ縦パスを供給。清武は中央へボールを運ぼうとするも、相手DFに引っ掛かりボールは右サイドへ。こぼれ球に反応した中原がダイレクトで左足を振り抜くと、シュートは華麗な弧を描きゴール左隅に吸い込まれた。

　その後、札幌に2ゴールを許し、悔しい逆転負けを喫したものの、中原のJ1初ゴールとなったビューティフル弾が話題に。ゴールシーンをアップしたJリーグ公式ツイッターには「カーブえぐい」「キャプ翼でありそう」「凄いゴール」「これは止められない」「美しい」「ゴラッソ！」「上手すぎる」「美しい軌道」といった賛辞が寄せられた。

　26歳の中原は今季、J2モンテディオ山形から完全移籍で加入。自身キャリア初となるJ1リーグでの戦いに挑んでいるなか、さらなるゴールラッシュに期待が懸かる。