5戦6発セルティック古橋「目覚ましい活躍」と現地メディア期待 宿敵レンジャーズ戦“キーマン”に指名
レンジャーズ戦で得点のない古橋、相手FWチョラクとともに注目選手としてピックアップ
スコットランド1部セルティックは9月3日にリーグ第6節で宿敵レンジャーズと対戦する。この大一番に向けて、絶好調のエースFW古橋亨梧が注目選手の1人として英国メディアに取り上げられている。
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加入2年目のシーズンを迎えた古橋。前節ダンディー・ユナイテッド戦(9-0)のハットトリックを含む4試合連続ゴール中で、通算6得点は現在リーグトップだ。
昨シーズンも公式戦20得点を決めるなどチーム最大の得点源となっている古橋だが、実はレンジャーズ戦での得点はまだない。ダービー初ゴールへの期待は大きいはずだ。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」はこの大一番で注目される「キーバトル」の一つとして、古橋と5試合4得点のレンジャーズFWアントニオ・チョラクの両エースをピックアップ。「2021年にセルティックにやってきて以来目覚ましい活躍をしている」古橋への大きな期待を明かしている。
「ここまで5試合で6得点を決め、スコティッシュ・プレミアシップのトップスコアラーとして週末の戦いに臨む。古橋は先発出場したリーグ戦17試合で14得点という素晴らしいゴール記録を持っている。これまで対戦した12チームのうち、7チームからゴールを決めてきたが、土曜日のオールドファームでは初ゴールを狙う。
9-0で大勝した先週末のダンディー・ユナイテッド戦のハットトリックを含めて、直近4試合すべてで得点を決めている。シーズン最初のダービーにこれ以上ない形で臨むことができるだろう。またここまで7得点に関与(6得点1アシスト)しており、『Whoscored.com』(英データサイト)のレーティングではリーグ3位(7.37点)に位置している」
セルティックの攻撃を牽引するだけでなく、リーグ屈指の選手として絶大な存在感を示している古橋。伝統のダービーで待望のゴールをマークし、チームに初勝利をもたらすことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)