浦和、約1か月ぶりのリーグ戦に向けてファン・サポーターへ声明 「浦和を背負う責任を体現してまいります」

浦和レッズがファン・サポーターへ声明(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
浦和レッズがファン・サポーターへ声明(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

9月3日に鹿島と対戦

 浦和レッズは9月3日、敵地でのJ1リーグ第28節で鹿島アントラーズと対戦する。AFCチャンピオンズリーグに参戦していたため、8月13日以来のリーグ戦となるなか、クラブは9月2日、クラブ代表の立花洋一氏名義で声明を掲載している。

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 リカルド・ロドリゲス監督率いる浦和はACL決勝進出を果たした一方で、リーグ戦では9位(8勝11分6敗)と中位に甘んじている。残り9試合、順位を上げてのシーズン終了が期待される。そのなかで、浦和は9月2日、クラブ公式サイトで「ファン・サポーターのみなさまへ」とのエントリーで声明を発表した。

「日頃より浦和レッズに熱いサポートをいただき、ありがとうございます。

 浦和レッズのホームタウンであるさいたま、そして浦和にて、セントラル方式で開催されたACL2022ノックアウトステージ(R16~準決勝)では、全ての試合が平日開催であったにもかかわらず、多くのファン・サポーターのみなさまと共に闘い、そしてみなさまと共に2019年以来4度目の決勝進出を果たすことができましたことを大変うれしく思っております。

 また本ノックアウトステージの招致、運営は、多くの方々による多大なご理解とご支援、そしてご尽力のおかげで実現、実行することができました。ファン・サポーターのみなさまを始め、浦和レッズにお力、そしてお気持ちを寄せてくださいました全てのみなさまに、心より御礼申し上げます。

 明日からいよいよ、浦和レッズにとって3週間ぶりのJ1リーグが再開します。選手およびチームは、最後まで走り、闘い、そして貫くという姿勢を通じ、『浦和を背負う責任』を体現してまいります。クラブは、ファン・サポーターのみなさまに引き続き熱いサポートを行っていただけますよう、今シーズン残りの全ホームゲームに於ける声出し応援実施の実現に向け、関係各所と鋭意調整してまいります。

 私たち浦和レッズは、引き続き一戦必勝の強い気持ちと挑戦者の姿勢で、一つでも多くのタイトル獲得を目指して全力で闘ってまいりますので、これからも共に闘っていきましょう。

 浦和レッドダイヤモンズ 代表 立花洋一」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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