琉球GK、PKでバーを叩く“威圧行為”は問題? 家本政明氏と水沼貴史氏が分析「あれだけ叩く行為はフェアではない」

琉球GKダニー・カルバハル(写真は2020年のもの)【写真:Getty Images】
琉球GKダニー・カルバハル(写真は2020年のもの)【写真:Getty Images】

琉球GKカルバハルが相手PKの場面で見せた行為についてDAZNの番組で議論

 スポーツチャンネル「DAZN」の判定検証番組「Jリーグジャッジリプレイ」で、8月20日のJ2リーグ第32節のFC琉球対モンテディオ山形(2-2)のワンシーンをピックアップ。琉球GKダニー・カルバハルが相手PKの場面でゴールバーを何度も叩く行為について議論を交わしている。

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 後半アディショナルタイムに山形がPKを獲得。キッカーのFW藤原悠汰が助走を取るなか、琉球GKカルバハルは何度もライン上でジャンプし、真上のバーを手で叩いて大きな音を出している。結果的に藤原のキックをカルバハルがストップし、2-2ドローに終わった。

 平畠啓史氏は「(カルバハルが)飛んだ瞬間にボール蹴られへんのかなと思う部分もあった。この行為がダメとは思わなかった」とユーモアを交えて語れば、元日本代表FW水沼貴史氏は「叩くのはいけないんじゃないとも思う。レフェリーが笛を吹くまでもやってもいいとちょっと思う」と条件付きで問題なしとの見解を示している。

 9月3日のJ1鹿島アントラーズ対浦和レッズ戦で「家本政明LABO」というオンライン同時視聴イベントを開催する元プロフェッショナルレフェリーの家本政明氏は、「ゴールキーパーは、ボールが蹴られるまでキッカーに面して、両ゴールポストの間のゴールライン上にいて、ゴールポスト、クロスバーまたはゴールネットに触れていてはならない」という競技規則を紹介。「これをどう考えるか。ピッと(笛の)合図があり、(カルバハルがバーを)1回鳴らす。キッカーが助走に入る瞬間は触れていない。競技規則を犯しているとは言い難い。ただ、あんなにやって触れているという見方もできる」と考え方を提示した。

 一方、「副審がGKのところを見ているので、GKに直接注意するか、主審に『さきほどから威圧行為がたくさんあります』と言うか。そういうコミュニケーションや諸注意があれば良かったのかなと思う」と言及。ボールをセットするキッカーの目の前に立ち、過度なプレッシャーをかけるのも一種の威圧行為であり、主審から下がるように注意がなされるという一例を引き合いに出しつつ、「あれだけ(バーを)叩く行為はフェアではないので早めに介入して止めさせるのが望ましかった」と総括していた。

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