バルサ新3rdユニ、ストライプから「脱却」の十字デザインに反響 「とても美しい」
8月24日に行われるマンCとのチャリティーマッチで着用予定
スペイン1部FCバルセロナが8月24日、今シーズンの新たなサードユニフォームを公式発表。クラブの各SNSでは今季加入のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが着用する動画も公開されており、ファンから反響が広がっている。
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新ユニフォームは、ホームの通常ストライプとは異なり、公式サイトでは「ライトグレーのユニフォーム正面にブラウグラナの十字が入っている。今回の典型を破ったデザインは、バルサのストライプという伝統的なスタイルからの最大の脱却を表現している」と紹介している。
さらに十字は、クラブのあるカタルーニャ州で語り継がれている「サン・ジョルディ(キリスト教の聖人)」にインスパイアされたとし、「カタルーニャ州政府から受けたサン・ジョルディ十字賞を受賞してから、30年目を記念した」ことを祝してのデザインだという。
クラブの公式SNSでは新加入レバンドフスキが、両拳を合わせるお馴染みのポーズを取ることで、ホームユニフォームから新サードユニフォームに変化するコラージュ動画も投稿されている。ファンからデザインに対し、「欲しい!」「セカンドより良い」「とても美しい」「これは好き!」「悪くない」「エレガント」「クリスタル・パレスみたい」「かっこいい」と好評の声も多かったが、なかには「レアルみたい」と宿敵のホームユニフォームの色に近いデザインに納得いっていないという意見もあった。
この新ユニフォームは8月24日に行われるマンチェスター・シティとのチャリティーマッチで着用予定となっている。
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