ブライトン三笘薫が「完全にDFを欺いた」 鋭い切り返し&優美な緩急の“相手置き去りドリブル”に反響拡大「止められない」
ブレントフォードとのテストマッチにスタメン出場 シュート&ドリブルで存在感
イングランド1部ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫が、現地時間7月26日に行われたブレントフォードとのテストマッチ(0-1)に左ウイングでスタメン出場。武器のドリブル突破でチャンスを演出したシーンに注目が集まり、「三笘は止められない」「完全にDFを欺いた!」と驚きが広がっている。
昨季はベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍していた三笘。今季からブライトンに復帰したなか、8月7日の強豪マンチェスター・ユナイテッドとの開幕戦に向けてアピールを続けている。
スタメン出場したブレントフォード戦の前半には、三笘がペナルティーエリア内でこぼれ球に反応。ノーモーションからコントロールショットを放ち、相手GKの好セーブに阻まれたものの、あと一歩でゴールという場面を作り出した。
さらに後半には、左サイドでパスを受けるとドリブルを開始。相手2人が前方を塞いでドリブルを警戒するなか、真っ向勝負とばかりに仕掛ける。細かいタッチと緩急、そして鋭い切り返しで相手を完全に置き去りにするテクニックで打開した三笘がエリア内に侵入し、ビッグチャンスを演出した。
後半24分にピッチを退いたものの、三笘らしいドリブル突破に「三笘は止められない」「いい突破」「完全にディフェンダーを欺いた!」などの声がSNS上で上がっており、上々のパフォーマンスで好印象を与えたようだ。
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