新シーズンへ向けて北海道の網走で6日間のキャンプを実施

　女子プロサッカー「WEリーグ」創設1年目を戦い終えた大宮アルディージャVENTUS（大宮V）のMF仲田歩夢が、自身の公式SNSを更新。新シーズンに向けてトレーニングを積むなかで、北海道の網走で行ったキャンプの“オフショット”をアップし、ファンから「楽しそう」「雰囲気めっちゃ良い」とコメントが寄せられている。

　仲田は常盤木学園高からなでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部INAC神戸レオネッサに加入し、2021年1月に大宮Vへ移籍。昨季は開幕戦からフル稼働したなか、主力としてコンスタントに出場を重ねた。リーグ戦全20試合に出場し、チームは9位で初のWEリーグを終えている。

　大宮Vは新シーズンへ向けて、7月19日から24日まで6日間の北海道の網走でキャンプを実施。試合へ向けてギアを上げており、仲田自身もインスタグラムでその様子を日々伝えていた。

　そして無事に網走キャンプを終えた仲田は、後日各公式SNSで6日間のオフショットを公開。同僚との集合写真や広大な草原でポーズを決める様子、海岸で1人後ろ姿で佇むシーンなど、普段のトレーニング風景とは一味違ったリラックスした瞬間を大量にアップしている。

　貴重な場面の数々に、ファンからは「楽しそう」「昏てるのがエモい」「雰囲気めっちゃ良い」「今シーズンたのしみですね！」「頑張れ」とさまざまな反応コメントが寄せられていた。

　WEリーグ2シーズン目は今年10月に開幕。厳しい練習の合間でしっかりリラックスもしつつ、いい状態で6日間のキャンプを終えたようだ。