「ラフすぎない?」 中国代表、日本戦でイエローカードの“ラフプレー” 「カンフーサッカー健在」「怪我人でそう」と不安視

激しいプレーが散見【写真:高橋 学】
激しいプレーが散見【写真:高橋 学】

森島司へのハードタックルにイエローカード提示

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング24位)は、7月24日に豊田スタジアムでのE-1選手権第2戦で中国(FIFAランキング78位)と対戦。日本の選手がハードタックルを受けるなど中国の激しいプレーも散見され、「中国ラフすぎない?」「カンフーサッカー健在」と注目を集めている。

 2013年大会以来、2度目の優勝を目指す日本は7月19日の香港(同145位)戦で、DF畠中槙之輔、MF岩田智輝、MF水沼宏太、MF藤田譲瑠チマ、FW西村拓真と横浜F・マリノス勢を5人スタメン起用。MF相馬勇紀(名古屋グランパス)、FW町野修斗(湘南ベルマーレ)、西村がそれぞれ2ゴールを挙げて6-0で勝利した。

 初戦で韓国に0-3と敗れた中国を迎え撃った日本は、GK大迫敬介、DF荒木隼人、DF佐々木翔、MF野津田岳人、FW森島司とサンフレッチェ広島勢5人をスタメン起用。日本が序盤から主導権を握るなか、球際では激しい攻防が展開される。

 前半20分には、DFハ・ユーポンが激しいタックルを森島にお見舞い。ラフプレーに森島は倒れ、主審はイエローカードを提示した。また前半39分には突破を図るFW宮市亮(横浜F・マリノス)がDFチュー・チェンジエと交錯。宮市は頭を押さえてピッチに倒れ込み、しばらく治療に時間を要したが大事には至らなかった。

 SNS上では「中国ラフすぎない?」「中国ラフすぎて怪我人でそう」「中国のラフプレー怖い」「恐怖の中国戦」「カンフーサッカー健在」など、森保ジャパン側の怪我人を不安視する声が続々と寄せられている。

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