森保J、初戦の6発ゴールラッシュに韓国驚嘆 「圧倒的」「プランBでも強大な力を発揮」

日本の大勝に韓国メディアも注目【写真:徳原隆元】
日本の大勝に韓国メディアも注目【写真:徳原隆元】

攻守両面で上回った日本に注目「香港は反撃もまともにできず」

 森保一監督率いる日本代表は7月19日、E-1選手権の初戦で香港代表と対戦し、6-0と相手を圧倒。大会に参戦している韓国メディアは「圧倒的なパフォーマンス」「プランBでも強大な力を発揮」と驚きを露わにしている。

 今大会は日本、韓国、中国、香港の東アジア4か国によるリーグ戦形式で実施。国際Aマッチウィークではないため国内組で臨んでいるなか、GK鈴木彩艶、MF藤田譲瑠チマ、MF水沼宏太、FW西村拓真、FW町野修斗と5選手がスタメン出場し、A代表デビューを飾った。開始2分にFW相馬勇紀が先制ゴールを奪うと、町野、西村もゴール。終わってみれば相馬、町野、西村がそれぞれ2ゴールを決めて6-0と快勝した。

 27日の第3戦で日本と対戦する韓国の現地紙「スポーツ朝鮮」は「日本が圧倒的なパフォーマンスで香港を上回った」と報道。今大会、海外組を招集できないなかでも日本の国内組が存在感を示し、「日本が『プランB』でも強大な力を発揮した」と称えている。

 また韓国誌「フォー・フォー・トゥー」は「日本が大会初戦から6ゴールを決めて攻撃力を誇示した」と言及。「香港は反撃もまともにできず、日本の攻勢を受けざるをえなかった。 大きな点差をつけた日本は、選手を交代させ、体力の温存に努めた」と伝えた。

 文字どおり相手を圧倒した森保ジャパン。地の利もある日本のゴールラッシュに対戦国のメディアも注目を寄せていた。

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