浦和がドロー10戦目…“去年との違い”を選手が分析 「ボール保持が目的になってしまっている」

4月以降は1敗のみも…9試合がドローに終わる

 浦和は19試合を終え17失点はリーグ最少タイで、4月以降のリーグ戦では1敗しかしていない。しかし同時に、同じ期間での勝利は2試合のみで9試合を引き分けた。あまりにも勝ち切れていないのが現実であり、この試合でPK以外のまともなシュートチャンスは試合のラストプレーのようなタイミングでMF関根貴大がゴール正面から放ったミドルのみだった。

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 ロドリゲス監督は最近の記者会見で「ゴール期待値はリーグの中でも高く、チャンスを決められていない」と話しているものの、決めるのが難しいシュートシーンが数多くあることによる累計で数値が高まっている感は否めない。新戦力のオランダ人FWブライアン・リンセン獲得のニュースもある浦和だが、シーズンも折り返しを過ぎる中で解決のために費やせる時間は減ってきている。

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