日本はガーナに4-1で快勝した

　森保一監督率いる日本代表は6月10日、キリンカップでガーナ代表と対戦し4-1で勝利を収めた。試合会場となったノエビアスタジアム神戸には2万5100人が駆け付け、チケットが完売。熱気に包まれた。

　試合はDF山根視来（川崎フロンターレ）が先制点を挙げ、1-1からFW三笘薫（ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ）が勝ち越しゴール。後半には先発出場したMF久保建英（マジョルカ）が国際Aマッチ17試合目で代表初ゴールを決めた。最後には途中出場のFW前田大然（セルティック）がピッチに立ってから約2分でA代表初得点し、ダメを押した。

　会場では大きな拍手で選手を後押し。国際Aマッチでは6試合負けなし（5勝1分）の“不敗スタジアム”でまた白星を重ねた。

　日本は第1試合でチリに2-0で勝利したチュニジアと14日の決勝戦で対戦することが決まった。

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