「絶対やれる」 ブラジル戦後のピッチ内円陣、森保監督が「世界に勝つために」語ったことは?
JFA公式YouTubeチャンネルがブラジル戦の「舞台裏」をアップ
日本サッカー協会(JFA)は公式YouTubeチャンネル「JFA TV」で、6月6日に国立競技場で行われたキリンチャレンジカップ第2戦のブラジル戦(0-1)の舞台裏映像を公開。試合後のピッチで、森保一監督が選手たちに言葉を送る様子が収められている。
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森保ジャパンは、改修後の国立競技場で初となったA代表戦でFIFAランキング1位のブラジルと対戦。FWネイマール(パリ・サンジェルマン)、FWヴィニシウス・ジュニオール、MFカゼミーロ(ともにレアル・マドリード)といった主力がスタメンに名を連ねた王国相手に善戦したが、後半32分にネイマールにPKを決められ、0-1で敗れた。
最少失点ではあるが、シュート数4対18、うち枠内シュート数0対12と大差をつけられた一戦、チームは試合直後にピッチ上で円陣を組んだ。そこで森保監督が語った言葉が、JFA公式YouTubeチャンネル「JFA TV」の舞台裏密着映像で納められている。
「今日はチャレンジすること、アグレッシブにやること、そして我慢強く戦うこと、全体的にはみんなよくやってくれたと思う。ただ、ここで勝っていかないといけない。これはもう、気持ちとして持っていかないといけない。絶対やれると思うし、残り時間が少ない中でも世界に勝っていくために、1人1人がやるべきことをやって、チームで戦って、必ず結果を残せるようにしましょう。お疲れ様でした」
ブラジル戦の学びを、6月10日、14日のキリンカップ、そして11月のカタールW杯に向けてどのように生かしていくのか注目だ。