「上品なシャツ」 J3八戸の新ユニフォーム、金色カラー“三社大祭”デザインが話題「センスいい」「絶対買う」

ヴァンラーレ八戸の新ユニフォームデザインに注目【写真提供:ヴァンラーレ八戸】
ヴァンラーレ八戸の新ユニフォームデザインに注目【写真提供:ヴァンラーレ八戸】

今年で2回目となるヒュンメルとのコラボユニフォームを発表

 J3のヴァンラーレ八戸は6月8日、デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)がデザインした八戸三社大祭をモチーフの3rdユニフォームを発表した。フィールドプレーヤーは金色、GKは黒色となっており、ファンからは「かっこいい」「絶対買う」との声が上がり話題を呼んでいる。

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 八戸三社大祭は、300年の歴史と伝統を誇り、ユネスコ無形文化遺産にも登録される八戸市最大の夏祭り。期間中には、毎年県内外から100万人以上が訪れていたが、コロナ禍による感染拡大防止を理由に、山車運行が今年も中止に。

 そんななか、八戸は地域文化の継承が難しくなり、賑わいの喪失という課題に少しでも地域の声に応え、役立ちたいという思いから、昨年の15周年記念ユニフォームに続いて、今年も「八戸三社大祭」をモチーフにしたユニフォームを発表した。

 発表されたユニフォームは、フィールドプレーヤーが金色でGKが黒色になっており、八戸に多くの伝説を残す源義経と弁慶が、蝦夷へ渡る「義経北行伝説」として描かれている。

 ファンからは「めちゃくちゃかっこいい」「限定ユニ欲しくなる」「信じられないほど上品なシャツ」「センスがいい」「絶対買う」などと称賛の声が続出し、デザインに熱視線が注がれていた。

 なお3rdユニフォームは、7月2日の松本山雅FC戦から着用を開始し9月10日のFC岐阜戦までの5~6試合での着用を予定している。

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