松井大輔、森保ジャパン“期待の逸材2人”を称賛 「ユーティリティー」「近代的」と高評価の2選手とは?
「ワールドカップに向けて戦力となってほしい」と期待
元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)が自身の公式YouTubeチャンネルを公開。森保一監督が率いる日本代表は6月シリーズで4試合を戦うなか、松井は「楽しみな選手」として2人の名前を挙げている。
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日本代表は6月2日に札幌ドームで行われるパラグアイ代表戦を皮切りに、6日にブラジル戦(国立競技場)、10日にガーナ戦(ノエビアスタジアム神戸)、14日にチュニジア対チリの勝者(パナソニックスタジアム吹田)と対戦する。
動画内でパラグアイ戦のスタメンについて予想した松井は「今から入ってきた選手は試される選手が多いですし、ワールドカップに向けて戦力となってほしい」と期待の戦力について触れた。
1人目が、ドイツ1部に所属する23歳のDF伊藤洋輝だ。今季リーグ戦で29試合1ゴールの結果を残し、主力としてフル稼働した。松井は「ジュビロ磐田にいて、ずっと海外志向があった。サイドバック、ボランチ、センターバック等ができる。ユーティリティーな選手。左足がすごく得意なので自分としては楽しみ」と語っており、188センチ・81キロの体躯に加え、正確なキックも光る伊藤のポテンシャルに注目している。
また、進境著しい21歳のDF菅原由勢の名前も挙げた。オランダ1部AZアルクマールに所属し、今季リーグ戦33試合1ゴールと着実に評価を高めている。「ロングフィードも上手いし、近代的なサイドバック。中に入ってゲームを組み立てる動きもしないといけない。楽しみな選手ですよね」と分析した。
果たして6月シリーズで伊藤、菅原の起用はあるのか。そのパフォーマンスも含めて見どころとなりそうだ。
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