磐田MF遠藤保仁、チャンス演出“ピッタリFK”に反響 「精度エグすぎる」「ドンピシャ」

磐田でプレーするMF遠藤保仁【写真:Getty Images】
磐田でプレーするMF遠藤保仁【写真:Getty Images】

磐田はホームで名古屋に2-1の逆転勝利

 J1のジュビロ磐田は4月28日に行われたリーグ戦第10節で名古屋グランパスと対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。磐田MF遠藤保仁がFKの際に見せた高精度のキックに「精度エグすぎる」と話題を呼んでいる。

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 3シーズンぶりにJ1に復帰した磐田はここまでのリーグ戦1勝3敗(5分)と波に乗れていないなか、ホームに名古屋を迎え撃った。試合は序盤から一進一退の攻防が続くと、前半43分に名古屋FWマテウスに先制点を奪われ0-1で折り返す。

 後半に入っても両者主導権を譲らない展開のなか、同39分、40分と磐田の元日本代表FW大津祐樹が立て続けにゴールを奪い逆転に成功。磐田はそのまま逃げ切り、リーグ戦では3月5日の京都サンガFC戦(4-1)以来の勝利を飾った。

 そんななかJリーグ公式ツイッターが「ドンピシャ!! 流石の精度でチャンスを演出!」と綴り、磐田MF遠藤がチャンスを演出した高精度のFKシーンを投稿すると、ファンからは「精度エグすぎる」「こういうパスとかは今の代表でも通用すると思う」と賛辞が寄せられている。

 遠藤は2020年10月から磐田に期限付き移籍し、今季から完全移籍。開幕から全10試合にスタメン出場して攻守に奮闘している。磐田は5月3日のJ1第11節で鹿島アントラーズと対戦する。敵地で今季3勝目を手にすることができるか。希代のプレーメーカーに期待が懸かる。

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