森保監督、FIFAランク1位ブラジルとの対戦決定に意欲 「同じ目線で戦えるチームを作りたい」
ブラジルとの過去対戦成績は2分10敗
日本サッカー協会(JFA)は4月27日、6月6日に国立競技場で開催されるキリンチャレンジカップ2022(19時20分キックオフ)で、FIFAランク1位のブラジル代表と対戦することが決定した。チームを率いる森保一監督は「同じ目線で戦えるチームを作りたい」とコメントしている。
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11月のカタールW杯に向け、日本は6月に計4試合の強化試合を実施予定。2日、6日に行われるキリンチャレンジカップの1カードとして、南米パラグアイ(2日/札幌ドーム)との対戦が決まっていたなか、6日にFIFAランク1位の“サッカー王国”ブラジルと、国立競技場で対戦することを発表した。
カタールW杯のグループリーグではスペイン、ドイツという世界的強豪と同組となり、チームの底上げを図りたい日本にとっては申し分のない相手。ブラジルとの過去対戦成績は、2分10敗となっている
森保監督はJFAを通じ、「ワールドカップを見据えて準備を始めていくこのタイミングで、ランキング1位のブラジルと対戦できることを大変嬉しく思います。FIFAランキング上位のチームに対し、リスペクトはするも、過度に相手を見上げることなく、同じ目線で戦えるチームを作りたいですし、この試合でもそうした姿勢を見せていきたいと思います」とコメントしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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