日本代表、カタールW杯メンバーを英誌が予想 「絶対に確実」と“太鼓判”を押すのは?
名前を挙げたのは南野、原口、柴崎、長友、吉田、大迫、古橋の7人
日本代表は11月に開幕するカタール・ワールドカップ‘(W杯)でスペイン、ドイツ、大陸間プレーオフの勝者(コスタリカかニュージーランド)とグループリーグで対戦する。7大会連続で出場するなか、英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」はカタールW杯メンバーを予想した。
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日本代表はアジア最終予選をサウジアラビアに次ぐ2位でフィニッシュ。7大会連続で本大会の切符を勝ち取った。「フォー・フォー・トゥー」は日本代表メンバーが10月に発表される予定とし、そのメンバーの一部を予想した。
まず名前を挙げたのは日本の10番であり、イングランド1部リバプールに所属するMF南野拓実。リバプールでの試合は難しいものとなっているとしながらも、「彼は日本代表にとって不可欠な選手。攻撃的なMFとして彼がフィットし続ける限り日本のW杯チームメンバーに保証されている」と太鼓判を押した。
MFでは“ロシア組”の原口元気(ウニオン・ベルリン)、柴崎岳(レガネス)についても「飛行機の席を獲得することにかなり自信がある」と綴った。また、DFのベテランである長友佑都(FC東京)、主将の吉田麻也は「森保一監督にとって重要人物」と、揺るがない信頼があると明言している。
また、日本の絶対的なエースとして代表を牽引してきたFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)について「絶対に確実だ」とし、セルティックのFW古橋亨梧は負傷によって3月の最終予選に参加できなかったが、「カタールでの活躍を望んでいる」とメンバー入りを願った。
今回「フォー・フォー・トゥー」が予想したメンバーは本大会への切符を掴み取るのか。森保監督のメンバー選考に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)