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ロシアの砲撃で被害 「廃墟と化した」ウクライナサッカー場の巨大クレーターに海外騒然「恐ろしい光景」
ウクライナ代表MFもプレーしたスタジアムに被害
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続くなか、ロシアの砲撃によって被害を受け、ピッチ内に大きなクレーターが作られるなど廃墟と化したウクライナのサッカー場が話題を呼んでいる。英紙「デイリー・スター」が報じた。
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ロシア軍による侵攻によりウクライナで被害が拡大。そのなかでサッカー場も標的の1つとなったようだ。記事では「ロシアの砲撃で、アンドリー・ヤルモレンコの少年時代のスタジアム破壊」と報道。イングランド1部ウェストハム・ユナイテッドに在籍するウクライナ代表MFアンドリー・ヤルモレンコが、かつてプレーしたスタジアムであることを紹介しつつ、変わり果てたスタジアムの様子を届けている。
破壊されたのはSFKデスナ・チェルニーヒウのスタジアムだ。SNS上で拡散している写真や動画に触れ、「恐ろしい光景の映像が投稿された。その映像には、スタンドが大破し、いたるところに瓦礫が散乱するなど、廃墟と化したグラウンドの様子が映し出されていた」と記している。
とりわけ目を引くのは、グラウンドの一箇所が広範囲にえぐれているシーンだ。「爆弾が着弾したピッチの大きなクレーターが写っている」と惨状をそのまま伝えた。記事では「近い将来、このグラウンドが使用される可能性は極めて低いと思われる」とも綴っており、現在も被害は広がり続けている。
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