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ストライカー補強に難航するアーセナル ヴァーディに続きリヨンFW獲得にも失敗
リヨンがクラブ公式ツイッターで昨季21得点のラカゼットを放出しないと発表
今夏の移籍市場で、レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの獲得に失敗していたアーセナルが、新たにターゲットに定めていたリヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットへのオファーも断られ、ストライカー探しが難航を極めているようだ。英公共放送「BBC」が報じている。
レポートによると、アーセナルは昨季リーグアンで34試合21得点をマークした快足FWに対して、移籍金3500万ユーロ(約40億円)で獲得を打診した。しかし、リヨンにとってエースのラカゼットは非売品と定められているようで、クラブ公式ツイッター上で声明を発表。「ラカゼットは代えのきかない存在で、重要なリーダーの一人」と、放出の意思がないことを明かした。
一部報道では、アーセナルから4800万ユーロ(約55億円)のオファーがあったとの噂もあったが、リヨン側はこれについても併せて否定している。
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