「何度見ても良い!」 鹿島FW鈴木優磨、GKの手を弾くロケット弾&コーチと“男と男の抱擁”に反響拡大

鹿島FW鈴木優磨【写真:Getty Images】
鹿島FW鈴木優磨【写真:Getty Images】

神戸戦で今季2ゴール目を上げた鈴木優磨の一連プレーに脚光

 鹿島アントラーズは3月11日、敵地でのJ1リーグ第4節ヴィッセル神戸戦に2-0で勝利した。今季リーグ戦2点目を挙げたFW鈴木優磨のロケット弾に加え、監督代行を務めた岩政大樹コーチとの抱擁シーンに注目が集まっている。

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 試合は前半7分、鹿島がセットプレーの流れからDF三竿健斗が打点の高いヘッドを決めて先制。さらに後半9分、鹿島はカウンターを発動し、MF土居聖真のボールにFW上田綺世が潰れ、走り込んだ鈴木がペナルティーエリア手前から右足を一閃。強烈な一撃を放ち、相手GK飯倉大樹の手を弾き飛ばしてネットを揺らした。

 ゴール直後にベンチ方向へ走り出した鈴木は、監督代行として指揮を執った岩政コーチの前で膝スライディングし、勢い良く胸元に飛び込んでガッチリと抱擁を交わした。

 そんな一連のシーンにファンも反応。GKの手を弾いた強烈な一撃に「ど迫力」「何度見ても良い!」と称賛の声が上がった一方、「Jリーグで1番芝滑るの上手いやろ」「熱い抱擁でモヤモヤが全て吹っ飛んだ!」「男と男の抱擁」「グッと来るものがあった」と反響が広がっている。

 鹿島は4試合を終えて3勝1敗で暫定3位と上位につけており、来日したレネ・ヴァイラー監督にいい形で引き継ぐことができそうだ。

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